留学 ~良かったこと~

実は去年の9月から10か月間、アメリカはボストンに留学しています。

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プロフィールにも書いた通り幼少期はアメリカのネブラスカ州というところに4年間住んでいたので英語は日常会話くらいにはしゃべれます。まあこの経験についてはまた違う記事で書くことにします。

 

 

今日は留学の経験談第一弾ということで、留学してよかったことを書きたいと思います。

 

1.まずなぜ留学

理由としては就活、視野を広げたいから、言語とかまあ一般的な理由はもちろんです。

格好つけんなよって思うかもしれないですが、育った国をもう一回見てみたいから。知ってる人はここで

ネブラスカとボストンってお前違いすぎるだろ”

ってなりますよね(笑)

簡単に説明するとド田舎から、大都会にって感じです。日本で言う四国から大阪みたいな感じ?(素人の意見です。)田舎には田舎の良さがあるし、イメージとは程遠いっていうのも今度書きますねw

 

まあアメリカの都会に行ってみたいってのはありました。ボストンだったら学生の街だし、旅行で行くようなところではないですからぜひこの機会にと。

そんな話はさて置き本題へ

 

2.多様性、グローバル化への視野の広がり

こっちに来てものすごく実感したことの一つに視野の広がりがあります。

もちろんアメリカに対してもそうですけど、留学してくる生徒にはヨーロッパ勢、アジア圏、アフリカ圏、ロシアなどたくさんの国から来た生徒たちと会う機会に恵まれます。様々な文化と触れ合う中でいろんなカルチャーショックを受けたり、自分では考えたことのない人の意見に出会ったりします。

簡単に言うと自分の住んでいた世界の狭さを思い知ります。

”そんなの当たり前、知ってるよ”

って思いますよね?

でも、留学に行った人が口をそろえてお勧めするのは意味があるとおもいます。経験者にしかわからないという言葉は本当に真実だと思いますwどんな言葉でも留学のすばらしさは伝えらきれないと思います。その良さは人それぞれ違いますよね。

言葉が通じない…他人の行動に嫌悪感を抱く…などたくさんのことに直面します。

 

逆に世界の日本のイメージを知ることができます。

これはすごく面白いですよwいや嘘だろみたいなのが本当に出てきます。それとは別に、当たり前と思っていた日本、日本人の常識が不思議であったり、素晴らしいということに気づきます。

 

 

僕の中で勝手に出した結論ですが、留学の勝ち組とは

様々な新しい壁(意見、文化)にぶち当たりそれを乗り越える(自分を確立する)楽しさを知った人だと思います

 

グローバル化が進んでいる現代でこれが分かってる人は強いですね!

 

3.独立とアイデンティティ

留学の一つの特徴はなんといっても母国を一人で離れるってことですね。まあ大学生で今一人暮らしって人もいるかもしれないですけど、意外と国まで離れるとなると違うのかもしれないです。

僕はホームステイしてますけど、寮生活でもおなじことが言えますかね?

 

まあ簡単に言うと大人になります。何から何まで自分でやりますから。しかも言語も違いますから、自分で聞いたり、調べたりして頑張るしかないですw

洗濯から掃除から全部です

ホームステイとなると(家によっても違いますけど)自炊までします。

自炊ってレシピ見て簡単よとか、どっかで買ってくるって思うかもしれないですけど、金銭面と栄養面を考えると自炊のが倍以上いいです。

でもこれまた大変、安く収める、なにが安いかとかを考えながら何を作るかを考えるとものすごい大変ですよw料理なんかしたことないって人はまあ無理です、俺もそうでした。慣れるには少しかかります。

アメリカにいるとサラダのが倍高いですし味濃いですから慣れてない人からするとものすごく日本食食べたくなります。特に米w

作るのにも一苦労、食べるとレシピ通りなのにそこまでうまくない、作ったら皿洗いなどなど

そして洗濯に掃除。そして一番大事なのはお金の工面、驚くほどに日常生活金掛かりますよ。

たぶん、多くの人はまじめに親に感謝します。お母さんって本当にすごいですよね。尊敬しかないです。帰ったら親孝行しなきゃな…

 

留学に行くとなるとみんなが口をそろえて日本の事学べと言われません?例えば歌舞伎とか、歴史とか。

単純に言えばこれは本当です。日本人に比べ他の国の人達はかなりの確率で自分の国の事、文化、ニュースについて知っています。

それで自分に話がまわってきたときに沈黙だと、知らないの?と驚きます。特に戦争、原爆、アニメ、先輩後輩、現代の技術などはめっちゃ聞かれます。なので基本的なことは頭に入れましょう。

こういう話を通して上でも述べた、自分の事を知ります。それでアイデンティティたるものを知ります。

 

4.学問

学問はもちろんですよねwなんて言ったってそれが目的だから

 

言語はものすごく伸びます。これは驚くくらいにwこっちに一緒に来た英語が全くしゃべれなかった友達は今ではほぼ日常会話できてます。

授業はディスカッションばっかですからしゃべること余儀なしです。アメリカでは参加率が大切な成績の一部ですから、自分の意見をのべるのが大切です。当たり前のことを自信をもって自分の言葉で述べるのは大事です。

 

時事ニュースを知っておくのも大切です。授業ではそれに触れたり、友達からもその話を振られます。

なので僕にとってはニュースをみるのが当たり前になりました。読むだけでなく自分の感想も用意します。他のニュースと関連づけるのも大切です。これは就活でも有利になりますね。

 

言語以外では、自分の専攻をすごく考えることになります。勝手なイメージですけど日本の大学生はなんとなくって人も多いですよね。

アメリカの印象はそれぞれの生徒が自分の学んでる学問に自信と目標を持っています。

先生方も自分の職を愛してます。日本のたまにいる研究しか興味がなく教えることに意義を感じていない教授というのはアメリカではまれです。自分の学問と教えるということが大好きなんだなと感じます。

 

 

なので、学びたいことが決まってない人、目標がない人にはすごくためになります。

 

 

 

とまあながながとこんな感じっす!

留学は人それぞれですね!でも後悔はしません!!

いつも通りコメントしてくれるうれしいです!!

 

では